シロアリ対策・防除のターミダンシートの施工を始めて15年経ちますが、シロアリによる被害はありません。
(ジオファーム株式会社・自社統計2014年11月現在)
ターミダンシートの有効成分として使われている、ピレスロイド系ビフェントリンは防疫殺虫剤で使用される成分です。忌避性能と即効性さらに少量で効果がある成分で、シロアリが触れずに避けていきます。そのため、建物をシロアリ被害から守る防除・対策として機能します。
本来ならば、この成分は「菌やバクテリア」「太陽光線」「熱による揮発」「蒸散」によって効果が薄れていくのですが、ターミダンシートが菌やバクテリアが侵入できないEVA樹脂でできていることや、地中に埋めて使用すること、土中の温度が一定など、成分が分解されない好条件が整うので、長期間シロアリ防除効果が持続します。(長期性能について詳しくはこちら)
このようにシロアリ防除にかなり有用でありつつも、ピレスロイド系ビフェントリンは、WHO(世界保健機関)が認定した人体に安全性能が高く、高い効果があり環境に影響がない薬剤です。なので、家の基礎として敷設することができます。
ターミダンシートは、安全性・低反射・耐久性・防湿効果・バリア効果・作業効率・ベタ基礎、布基礎の対応などの特長があります。
(詳しはこちらをご確認ください:シロアリ防除のターミダンシート:7つの特長)